明石土山病院

病院のご紹介

医療法人社団正仁会 明石土山病院は、昭和31年11月1日、故・太田正氣（おおたせいき）により創設されました。
現在、ベッド数:396床、外来患者数 約1,600名、職員：約300名、精神科、心療内科、循環器科、歯科を標榜する病院です。
池と羊のいるソーラー施設に囲まれた静かな環境のもとで患者さんの治療・看護・介護に取り組んでいます。
また、兵庫県、明石市、明石市医師会などとの密接な連携のもと往診、訪問看護、デイ・ケアなどを実施し地域医療にも力を入れています。
阪神・淡路大震災後は２４時間精神科救急臨時基幹病院として活動したほか、仮設住宅へのメンタル・ケアにも明石保健所、明石市、明石市医師会等とともに取り組み、兵庫県知事からの感謝状もいただきました。
インターネットを通じてのメンタル・ケアも平成７年１０月より行っています。
患者さんの一日も早い回復と社会復帰が私どもの最大の願いです。
今後とも、患者さん方の為に、全力を尽くして行きたいと考えております。

医療法人社団 正仁会の理念と基本方針

人間愛に満ちた医療と
愛情こもる看護・介護

1. 組織体として医の倫理に基づき、関係法令の定めるところにより、すべての利用者に対しより良い医療サービスの提供を目指します。
2. 慈愛・奉仕の精神で、自己の技能と良心を医療に捧げるとともに、人間愛をもって精神障害者・高齢者等の利用者を援助します。
3. 利用者の次に掲げる各々の権利を尊重する（但し、治療上必要な場合を除きます）とともに、守秘義務を厳守します。
   １）基本的人権（通信の自由・面会の自由・行動の自由・退院の自由等）
   ２）平等に医療を受ける権利
   ３）最善の医療を受ける権利
   ４）必要な情報を得る権利
   ５）医療行為を拒否又は選択する権利
4. 医学的知識及び、利用者の権利についての知識向上のため、たゆみなき自己研鑽に励みます。
5. 地域における責務を認識し、他の医療機関や施設との連携を密にすることにより地域社会に貢献します。

医療法人社団 正仁会 行動計画

次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画 (PDFが開きます)

病院概要

外来を訪れる患者様は、統合失調症や気分障害をはじめ、症状性を含む器質性精神障害、神経症性障害、人格障害など様々で、病状によっては外来治療だけでなく、適切な入院治療も行っています。
当院の特徴の一つは、松永寿人先生による強迫性障害専門外来、児童思春期外来は小児科からの紹介で来院される事もあり、保護者とともに臨床心理士らと連携しながら治療を行っています。
精神疾患は身体疾患と同様に昼夜問わず、急激に発症あるいは悪化することがあるため、当院では近隣の精神科病院とともに精神科救急制度輪番に参加し、急性期にも積極的に対応しています。

バリアフリー情報

駐車場
敷地内通路
誘導案内
建物の主な出入口
昇降設備
乳幼児設備
トイレ	※
その他設備
補助サービス