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看護部最新情報

看護部から発信する情報ページ
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認定看護師がやってきた!A
2013/09/27

先日の研修会では、大村病院の河合正樹さんにきていただきました。
河合さんは、退院調整分野での認定看護師として活躍されています。
テーマは「退院調整に必要な機能と看護師の役割」です。
その中で、看護師は患者さんと面接をしていますか?というところを大変興味深く聞かせてもらいました。
看護学生のカンファレンスでも度々テーマとされる「治療的コミュニケーション」。患者さんとの面接場面において、治療的コミュニケーションの概念である、「癒しを目的として意図的にかかわること」が出来ているか?振り返り見直してみたいと思いました。
河合さん!ありがとうございました。

院内看護研究発表会
2013/09/26

先日、院内看護研究発表会を開催しました。
今年は、砂田さん・春名さん・田路さんの3人の男性看護師の看護研究チームが発表しました。
昨年から忙しい勤務の合間を縫って、プライベートの時間を削って取り組んできました。この看護研究は、11月に開催される日本精神科看護技術協会兵庫県支部の看護研究発表会に提出いたします。
そこで、優秀論文賞に輝くと今度は、来年の全国学術集会での発表となります。ぜひ全国大会に出場したいですね!

社会生活技能訓練(SST)
2013/09/12

昨日の研修会では、デイケアのスタッフへ依頼し、社会生活技能訓練(social skill training:SST)の研修会を行いました。

SSTは、患者さんのコミュニケーション技術を向上させるためのひとつの技法であり、困った場面を再構成し、どのように接することが望ましいかを振り返ります。
この技能が獲得されれば、場にふさわしい表現で的確に意志の伝達ができるようになります。

昨日は、コンビニでからあげクンを買うといつも他の人からせびられて断りきれずに困っているという場面設定で、ロールプレイングをおこないました。
スタッフそれぞれいろんな対応があり、とても和やかに研修会がすすめられました。

実習終了証
2013/09/10

先週、明石市医師会准看護高等専修学校の看護学生さんが、
無事、2週間の当院での精神科看護実習を終えました。
当院では、只今「FiSH!哲学」に取り組んでいます。
その一環で、実習生には最終日に「実習終了証」を
お渡ししています。これは、実習生の頑張りを称え
看護部からの贈り物です。

世間で「どんな看護師を望むか」という質問に対し、
患者さんからは、
「やさしい看護師さん」や、
「患者の気持ちがわかる看護師さん」や、
「話を聞いてくれる看護師さん」
という答えが大半だという報告がされている
ものがあります。
患者さんは、「血圧が上手に測れる看護師」や、
「採血が上手な看護師」よりも、やはり、
コミュニケーションを望んでいます。
コミュニケーションは看護の基本となります。
その大事なコミュニケーションが学べるところは
精神科です。
つまり、精神科看護こそが看護の基本といえます。
大事な看護の基本を学んだ学生は、短い期間ながらも
コミュニケーション技術を携え、その後の実習に
活かせてくれることでしょう。
そういったたくさんの思いがこめられた実習終了証です。
素敵なナースになられることを、当院看護部一同で
祈っています。
実習お疲れ様でした!

認定看護師がやってきた♪
2013/08/23

7月22日に看護部の研修会で、初めて認定看護師さんに来ていただき講義をしていただきました。
来てくださったのは、金岡中央病院に勤務されている、長田孝士さんです。

長田さんは、「薬物・アルコール依存症看護」分野の精神科認定看護師の資格を取得しており、様々な活動をおこなっています。
お酒が誕生したのは6,000万年前という話から始まり、社会面と心理面とに分け、依存症の特徴などを話していただきました。特徴を捉えることは、患者様とのかかわりの糸口を見出すことであり、本当に大切なことであることを再認識した研修でした。
長田さん!本当にありがとうございました。

新人看護職員研修会
2013/04/23

今日は、新人看護職員研修会が一日行われ、
午後からは、救急処置技術の研修会を行い
ました。
講師は救急インストラクターの資格を持っている
漆川ナース。喉をカラカラにしながらしっかりと
講師を務めてくれました。2人の新人ナースも
真剣な面持ちで取り組んでいました。
今日学んだことをしっかりと実践に活かせることを
期待しています。
お疲れ様でした。

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