看護部最新情報

あけましておめでとうございます。
新しい年がスタートいたしました。
昨年は、新病棟のオープンにて何とも忙しい一年間でした。
今年もいろいろ何かとあるとは思いますが、皆で頑張って行きましょう♪
さてさて、昨日は、中途採用職員の研修会を行いました。
中途採用職員を数名づつ数日に分けて研修を行います。
まずは、当院の組織を十分に知ってもらい、そして当院で働くことに誇りを持ち満足感を持って働いていけるよう研修をする側にも熱が入ります。
これからどうぞよろしくお願いいたします。


先日、日岡公園で「東播臨海精神保健協会ふれあいフェスティバル」が開催されました。
さまざまな催し物があり、舞台発表では、当院からは「きよしのソーラン節」「河内男節」を患者さまと職員で踊りました。
看護スタッフも勤務の中、汗を流し踊りの練習に励みました。

当院看護師の春名さん。
中国の天津で行われたドラゴンボート東アジア大会で、
なんと!
なんと!
なんと!
見事に、銀メダルを獲得しました!
素晴らしい成績です。
忙しい仕事の合間を練習に励み、努力した結果ですね。
春名さん本当におめでとうございます!
そして、日本チームの皆さん!本当におめでとうございます!!!

通りすがりに、ふわぁ〜っといい香りが漂います。
金木犀です。
〈木犀のかをりほのかにただよふと見まわせど秋の光のみなる〉窪田空穂(くぼたうつぼ)
確かに、あ…いい香りと思い周りを見てもどこからかわからないけど鼻を楽しませてくれることがあります。
当院の、1号館1病棟のお庭には、ドドーンっと大きな金木犀の木が数本育っています。その木犀たちは、堂々と存在をアピールし、鼻も、そして、目も楽しませてくれます。
その病棟には、植物たちを上手に育てている患者さんがいます。その患者さんのおかげで、それぞれの季節ごとの植物が生き生きと育っています。患者さんの植物への愛情がほんとに素晴らしいなぁといつも通るたびに感心させられます。

3日(木)に、県立総合衛生学院と神戸大学医学部保健学科の看護学生が実習を終えました。学生たちの頑張りを称え、実習終了証をお渡しさせていただき皆、喜んでくれました。
今回の学びも、コミュニケーションや観察力といった精神科看護の中で学んで欲しい部分をしっかりと学べたようです。
はじめはコミュニケーションがうまくとれず、初日からつまづいていたと話した学生へ、指導者から「失敗ではなく、経験であり学びと思ってください」とコメントがありました。そのコメントに対し、学生の表情が、ハッと変わり、“学び”を学んだ瞬間が見られました。
実習指導者の役割は、学生の学びをサポートすることです。指導者のキラリと光ったコメントにうれしくなりました。
学生さん、そして指導者の皆さん、お疲れ様でした!

当院の看護師の、春名さん。
10月10〜16日に、天津(中華人民共和国)で行われる、「第6回東アジア競技大会」に出場します。
なんと!先日、日本オリンピック委員会から、日本代表選手団団員の委嘱ということでお知らせが届きました!
春名さんは、相生ペーロン祭りではいつもぶっちぎりの優勝を飾り、最速!最強!いわれる、あの!「磯風漕友会」のメンバーです。全国を飛び回り、予選会を経て、この度、日本代表で出場します。
春名さんのコメント
「これまでの集大成として、メダル目指ざして頑張ります!」
スタッフ一同メダル獲得を応援しています。
頑張れ!春名さん!
頑張れ!ニッポン!

当法人の老人介護施設「希望」の2階のテラスです。
職員みんなで愛情込めて植物を育て、入所さんに楽しんでもらっています。そして、毎朝のように、師長がここから数本の切り花を看護部長室に届けてくださいます。それを看護部長室に飾らせてもらっています。そのおかげで、私たちもとっても癒されています。
さて、もうすぐハロウィンということで、飾りつけもハロウィンです。またまた癒されてしまいました。

先日の研修では、患者行動制限最小化看護の分野での認定看護師である、金岡中央病院に勤務されている鎗内希美子さんに来ていただきました。
研修会の中で、「ゼロであることはもちろん良いことであるが、ゼロが正しいわけではありません」「臨床という場においては、どのようにしても行動制限が必要な患者が存在します」と言ってました。またそれらを踏まえて、不必要・安易・目的を見失う行動制限はストップ!ということで、しっかりと患者さんの状態をアセスメントし行動制限に対する看護を行わなければいけないなということを再確認することができました。
鎗内さん!ありがとうございました!またお願いいたします!

実習に来ていた総合衛生学院の5グループ目の実習が終わりました。
最終カンファレンスにて、たくさんの学びを聞かせていただきました。
その中で、「患者さんは臨機応変に対応することが出来ずに、生きづらさを感じているということが理解できた」と話した学生さんがいました。患者さんは、しないんじゃなくて出来ないことが多々あります。そこを看護師がしっかりと理解した上での看護が大前提になりますね。
実習に来たら学んで欲しいと思っていることをしっかりと学んでくれたようです。お疲れ様でした!